「舞鶴かに」は、舞鶴漁港に水揚げされたズワイガニの中で、重さ800g以上で姿が整ったものだけです。そして、「京都」と漁獲した「漁船名」が書かれた丸い「緑色のタグ」に加えて四角の「舞鶴かにプレート」が取り付けられ、水槽に入れられたままセリのかけられます。
漁期は、オスは11月6日から3月20日まで、メスは12月末までです。2020年シーズンから、重さ1,200g以上は金色、1,000g以上は銀色、800g以上は緑色のプレートが付いています。特許庁の地域団体商標に登録されているブランドかにです。
まずはゆでたカニがおすすめ。おいしいゆでがには、下記の方法で見分けられます。
①色つやのよいもの、②重量感のあるもの、③甲羅(こうら)や足がやわらかくないのも、④不快な臭いのしないもの、⑤腹部が白いもの(みそが良質)、⑥はさみの大きなもの。
ゆでがには、焼いたり鍋にせず、そのまま食べるものです。
「生がに」:鍋物、焼きガニに用います。
「ゆでがに」:そのままかに酢などで食べるものです。
香り高い「焼きカニ」&「カニ酒」、「ゆでカニ」に挑戦!
カニを殻付きのまま焼き上げる絶品の味。家庭でもホットプレートを使えば気軽にお楽しみいただけます。香ばしい香りが漂い、独特の甘みを引き出す調理法です。
甲羅については、お好みにより、日本酒を注ぎ、沸騰直前まで加熱すると、かにみそと相まって旨味が断然アップします。焼いた身にこのかに味噌をつけて食べるのも絶品。
コッペかに(メスカニ)の殻の中の鮮やかな赤色の卵巣(内子)は、オスカニが冬の味覚の王者であれば、冬の味覚の女王と言われるほどの格別の味です。また、腹側にある鶯色の卵(外子)は、磯の香りと粒々の食感が良く、忘れられない味です。
コッペかに(メスカニ)の漁期は、11月6日から12月中ですので、お早めに魚の街舞鶴へお越しください。
ズワイガニ資源を持続的に利用するため、京都府のカニ漁船は、カニの漁期やサイズ等を決める「漁獲管理」や漁獲自体を不可能にするカニの「禁漁区」の取り組みを行ってきました。
「漁獲管理」では、脱皮直後の身入りの良くない『水かに』の漁獲を禁止したり、小さい魚やズワイガニが抜け出せる構造の分離漁獲型の改良網を使用しています。
一方、「禁漁区」では、1983年から約15年かけて京都府沖合の6か所の海底にコンクリートブロックを沈め、甲子園球場1,700個分の面積の漁場で網を引けなくし、ズワイガニが安全に生活できる保護区を全国に先駆けてつくりました。
この様な取り組みの中、オスカニは、何度も脱皮を繰り返し、7〜8年かけて、身がギッシリ詰まったオスカニとなり、それを適正に漁獲・水揚げすることにより「舞鶴かに」となります。
(在庫があれば予約なしでも対応いただける場合はあります)